去る二月二十五日、東京大学仏教青年会(東京都文京区)において入塾説明会が開催されました。
大熊学監から、三十年の実績を誇る仏教塾設立の経緯そして前半の入門課程では仏教の全体像を、また後半の専門課程では各人が選択した宗派に分かれ、実践体験を通じて学ぶという塾の特徴についてお話がありました。続いて、洞口事務局長からは受講にあたっての心構えのほか、募集要項に基づいてカリキュラムや詳細な講義予定について説明がされました。その後、出席者との活発な質疑応答を経て閉会となりました。
出席数は昨年とほぼ同程度でしたが、今年は女性の参加が多く見受けられました。また北海道、沖縄、鹿児島など遠方からの参加もあり、塾が全国的規模であることを改めて感じさせられました。
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