東京国際仏教塾では、大洞龍明塾長のもと、35年を超える活動で協力を得てきた、一流の講師が講座を受け持ちます。
入門課程では、スクーリングに東洋大学教授・渡辺章悟先生(大乗仏教論)、立正大学講師・佐野靖夫先生(仏教概論)、大正大学元学長・小峰彌彦先生(日本仏教史)をお迎えしています。
特別講師は、東洋大学前学長・竹村牧男先生、顧問は龍宝寺前住職・中野東禅先生です。
また、計2回の宿泊修行を開催します。

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宗旨専門課程では、天台、真言、浄土、真宗、臨済、曹洞、日蓮の伝統7宗派のコースに分かれています。
それぞれの宗派では、開祖の教えに基づき、しっかりと学ぶコースです。

天台宗…最澄上人に学ぶ
真言宗…空海上人に学ぶ
浄土宗…法然上人に学ぶ
浄土真宗…親鸞聖人に学ぶ
臨済宗…栄西禅師に学ぶ
曹洞宗…道元禅師に学ぶ
日蓮宗…日蓮聖人に学ぶ

履修課程は、前期の仏教入門課程(4月〜10月)、と後期の宗旨専門課程(11月〜3月)を合わせた2期1年課程です。
入門課程だけの履修も可能です。

前期は、東京・本郷の東京大学仏教青年会ホールを教場として、4月には開講特別講演、5月のスクーリングでは、仏教学の第一人者による講座が開かれます。5月には千葉・房総山中の妙厳寺(大多喜南無道場)、6月千葉県富津市の鹿野山禅青少年研修所などにて2泊3日の研修修行を行います。さらに浄土真宗(5月)、天台宗(8月)、浄土宗(9月)を実体験できる修行が、オプションで開かれます。

宗旨専門課程に進むには、入門課程を履修した人だけ進むことができます。
詳しい内容は「塾課程の詳細」をご覧ください。