卒業生は今!!

卒業生は今!! 得度にあたって

日付:2015年3月10日

二十六期 森川 

 より深い世界に触れたくて、入塾後に偶然通い始めた阿字観教室の住職に師僧となっていただき、本山にて沙弥の戒と法名を授かり幅広い意味で「僧侶」となりました。得度の二か月後には、約四百回の五体投地を三日連続で行い菩薩戒、求寂ぐじゃく戒、及び苾蒭びっす戒を授かり比丘となりましたが、まだ一人前でないため葬儀も祈祷も出来ません。通常この後は四度加行や伝法灌頂などを受けて真言僧と見なされます。得度式で俗世との縁と共に三カ所残した髪を落とした出家の身とはいえ、仕事も家庭もあるので、差し当たり真言僧の入門儀式である受明灌頂、お寺のお手伝いに必要な修行と伝授を受けてまいりました。後は師僧の下で精進あるのみ。

 修行中「勝手な事をするな!」と、得度をゴールと考える者や言われた通りにしない者は特に頻繁に怒鳴られました。出家者は人々を正しく導く役割があり責任重大です。それには、正しい教えを正しく伝えられるよう、師僧の指示を絶対厳守しなくてはなりません。まだ入口に立ったばかりの身ですが「師僧とは親以上に大変だ」と思いました。師僧を始め、お寺に縁のない人間がお大師様の末弟になれ本当に感謝しております。

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