卒業生は今!!

卒業生は今!! 秩父三十四ヶ所観音巡礼

日付:2016年11月10日

第二十八期 清水 和雄

 「日本百観音」の中の一つに挙げられる「秩父三十四ヶ所観音巡礼」を行うご縁がありましたので、ご紹介いたします。

 第二十八期の同期生で、地元にお住まいの新井清さんから、秩父三十二番札所の法性寺の副住職様が、二年程前から地元の方々を中心に、秩父札所巡礼を行っておられるとのお話を頂きました。そして、三年目の今年は、三十四番札所からの逆打ちで、すべて徒歩により一筆書きのように(約百キロメートル)各札所を巡礼しておられるとのことです。このことを新井さんから同期生全員に声を掛けて頂いたのがきっかけで、私を含めた同期生が、毎月平均五~六名が地元の方と共に参加させて頂くこととなりました。

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和気あいあいの巡礼メンバーと

 私たちは、四月に行われた、三十四番から三十二番までの札所の巡礼には参加することはできませんでしたが、五月に行われた三十一番札所観音院から巡礼をスタートしました。この巡礼は、毎月一回、基本的に第四日曜日に行われており、これまで天候にも恵まれ順調に進んでおります。

 各観音霊場では、副住職様のお鈴の響きに合わせ、一同で三拝、「摩訶般若波羅蜜多心経」並びに「普回向」を続けて諷誦し、最後に「略三宝」といわれる偈文を読み、三拝して終わります。続いて、そこの納経所に於いて、各自の納経帖に仏号・寺号・朱印を受けた後、次の観音霊場に向かいます。

 道すがら、私を含め参加者は楽しくお話をしながら歩いております。この巡礼に参加させて頂いたことにより、お知り合いになることができた皆様方とは、年齢、性別、職業等がさまざまですが、お互いの知識や考え方を交換できることに私は喜びを感じております。

 そのようなお話をして各札所巡礼をしている間に、その月の最終目的地に到着します。次回の集合場所・時間を決め、それを参加者全員で確認して、取り敢えず巡礼は終了ということになります。

 ここで毎回、巡礼に引き続き、乾いた咽を潤すためにホルモン焼肉店に直行します。巡礼のお喋りに引き続き、更に盛り上がって反省会は続きます。中には、お店の女将さんから、お客様は既に飲み過ぎなので、もうこれ以上お酒を提供できませんと言われたこと(私?)がありました。このことは、そこの女将さんがお店の利益とは別に、お客である私の身を案じて忠告して頂けたもので、正にこれが仏道の慈悲の心であったのだと、酔いが醒めて気付くのでありました。

 私は、今後も、この巡礼のメンバーとお知り合いになれたことと巡礼に参加させて頂くということのご縁を大切にしていきたいと思っております。(合掌)

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