卒業生は今!!

卒業生は今!! 自己流修行で日々研鑽!

日付:2017年12月10日

第二十期 宇野 与晏

 東京国際仏教塾は、平成十九年四月第二十期生としてお世話になり、平成二十年九月十一日中野東禅先生のもとで得度を授かった。

 もともと私は、大学時代北海道小樽市の龍徳寺にて坐禅をさせていただいたのだが、それが縁でお彼岸・お盆の時期になると、参拝に来られた檀家さんの墓前で読経させていただく機会があった。大学卒業後、千葉県八千代市にて小学校教諭となり、暫くは毎年三月・八月の長期休暇には、龍徳寺に通い参禅した。

 二十九歳時、私はリューマチ熱という病気で半年休暇をとることとなったが、この病気を機に龍徳寺との縁が途切れてしまった。その後、平成十八年『大法輪』という月刊誌をたまたま買い、その中に東京国際仏教塾の募集が目についた。心が妙に動かされ即申込みとなった。そして平成十九年度第二十期生として勉強させていただき、専門課程では自分に波長が合った曹洞宗を選択したのである。仏教塾卒業後は、今後の自分の進むべき道を探し求めていた。

 そのような折、平成二十年"禅 "(ZEN)という映画を鑑賞し、この映画に感化され心を決めた。それは平成二十年十二月三十日から、自己流修行(朝六時五分より読経・坐禅・写経)を開始、とりあえず二千日敢行しようと決意したのである。平成二十七年四月十日、目標とした二千日修行を達成した。ところが目標を達成したというのに、自分の心はすっきりせず、次の日から、あと千日追加し三千日達成を新たな目標とした。平成二十九年七月十八日、二千七百日を修了したところである。来年(平成三十年)七月には三千日達成予定であるが、そのときの自分の心のありようがどうなっているのか、今から楽しみである。

 修行のお蔭というか、私の心の中に徐々に清澄感が芽生えてきた感じがするのである。まだまだ自分が納得するまでの境地に達するには、道のりは遠いことも実感している。 

 満願に向けてひたすら努力する次第である。 合掌

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