授業情報

浄土真宗を学ぶ

日付:2017年12月10日

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親鸞聖人の教えについて話す大洞塾長
 五月二十八日(日)、昨日のスクーリングに続き、新宿瑠璃光院白蓮華堂において浄土真宗講座が開講、任意参加修行ではありますが二十三名の塾生が参加しました。

 午前九時半から日曜仏教礼拝(自由参加)があり、一般門徒の方々とともに朝のお勤めが行われました。

 続いて大洞龍徳副住職から「親鸞聖人と浄土真宗」のお話があり、真宗の基本について理解を深めた後、先輩僧侶による声明紹介および「正信偈、念仏・和讃等」の実演がありました。塾生も懸命に真似しつつ称えましたが、声も揃い素晴らしい声明体験となりました。引き続き、真宗のもっとも大切にしている「法話」について説明があった後、三グループに分かれ、一分法話を体験しました。

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緊張感溢れる一分法話体験
 テーマは『無量寿経』『観無量寿経』『阿弥陀経』の一部を引用した資料があらかじめ準備されており、各グループの発表者がそれに基づき僧侶になった気持ちで皆の前で話しました。発表者は初めての体験とは思えないほど、落ち着いて心に残る法話を披露していました。いかに一般の方々に仏の教え、親鸞聖人の教えを分かり易く、また心に残るようお伝えすることが難かしいことか痛感したようです。

 午後からは如来堂において、第二十五期卒業生の東 秋雄師による法話です。「正見(悟りに至る道・八正道より)」と題し、お釈迦様の教えを比喩を交え分かり易く話されました。

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ラピズラズリ鏡板を背にした阿弥陀仏
 続いて、大洞龍明塾長による真宗要義。親鸞聖人作「観経意」和讃を全員で読誦するなど親鸞聖人の教えの一端に触れることができました。また真宗大谷派企画室長当時、関東に百ヶ寺新設を企画したが、いわゆるお東騒動が起き頓挫。離脱して単立寺院光明寺として、独自に関東に十ヶ寺新設をめざしたなど浄土真宗の教線拡大取組の歴史などを話されました。仏教界における熱意溢れる布教活動の重要性を垣間見ることができました。

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復元壁画に見入る塾生
 そして心静かに写経を行った後、瑠璃光院内の見学。ラピスラズリの鏡板を背にした阿弥陀如来像、敦煌莫高窟の復元壁画、阿弥陀三尊像など他では見られない寺院空間に出会うとともに、案内していただいた先輩僧侶に由来等の質問をしたり、写真撮影などしながら従前とは異なる新時代の寺院のあり方を感じたようでした。

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