ニュース

真言宗得度式

日付:2018年4月10日

二十九期 小林八千代(晶蓮)

190-15-3.jpg
装束を身に着けて緊張の一瞬
 平成二十九年十月八日、茨城県鹿嶋市の地蔵院に於いて、東京国際仏教塾第二十九期生、高野山真言宗の得度式が行われました。前日までの冷たい雨と打って変わって晴天に恵まれ、晴れの門出にふさわしい穏やかな一日となりました。今回の得度者は三名、これまでに得度要件を満たすため、各自努力して参りましたが、そのために得度式直前まで高野山に参拝していた方もあったり、共に頑張った仲間が揃って無事にこの日を迎えられたことに、喜びもひとしおでした。

 午前十時に集合し、まず装束の着用練習と式のリハーサルを行いましたが、当然装束の着用は初めてですから、皆苦戦していました。特に如法衣の着け方が難しく、皆一番苦労したようです。そして着用に加えて大変なのが、装束のたたみ方です。教えて頂いてもなかなかその通りにできす、またもや苦戦でした。一通り準備を終えた後は、香辛料の一種である丁字(クローブ)を入れた丁字湯に入り身を清め、白衣に着替えて、いよいよ得度式に臨みました。始めは白衣のみで入堂し、途中退出して黒い空衣を身に着け再び入堂、そして本住職様から如法衣を授かりました。その如法衣を持って再び退出し、左右と前側の髪を少しずつ切って頂いた後、如法衣を着用して、再び入堂しました。装束を身に着けて仏前に座り読経した際には、胸に感慨が込み上げてきました。

190-16-1.jpg
本住職、根岸大住職、先輩方と晴れて得度した皆さん
最後にご宝号を唱えましたが、「南無大師遍照金剛」を唱える声にも、自ずと力が入りました。

 こうして無事に式が終了し、三名が晴れてお大師様の末弟に加えて頂くことができ、感謝の念と喜びで一杯でした。式の後は本堂前や山門前などで記念撮影を行い、奥様方が用意して下さった心のこもったお赤飯を頂きました。
 仏教塾を通じて約一年半に渡る研鑽が実を結び、これより先は各自が自分なりのペースで研鑽を続けていきます。それぞれの思いを胸に地蔵院を後にして、記念すべき一日が終了しました。合掌

カテゴリー:ニュース

  • 平成30年度(第31期)塾生
    「塾生募集のお知らせ」へ
  • 卒業後、それぞれのあゆみ
  • カリキュラムのご紹介
  • 機関誌「仏教文化」
  • 東京国際仏教塾20年の歩み
  • 塾生統計等
  • プレスリリース

東京国際仏教塾

新宿事務所 〒151-0053
東京都渋谷区代々木2-4-3
町屋事務所 〒116-0001
東京都荒川区町屋1-2-1-3F

TEL:03-3809-5930 FAX:03-3809-5935

ウェブからのお問い合わせ

このページの先頭へ