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卒業生は今!!

卒業生は今!! 「釈尊がご覧になった世界」が見てみたい

日付:2018年8月10日

第二十六期 柴崎 義雄

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  奨学生成果発表会
 私は、若いころから深遠な仏教哲学が大好きで、リタイアしたら思い切り勉強したいと思い続けてきました。その願いどおり、退職後すぐに、かねてマークしていた仏教塾に入塾して一年間お世話になりましたが、その後も、専門コースで通った「妙厳寺(日蓮宗)」で修行をさせていただくとともに、「東大仏教青年会」、「仏教伝道協会」、「法華コモンズ仏教学林」などで、興味のある科目を選択して学んできました。そして、ますます仏教に惹かれ、より体系的に専門的な勉強がしたいと、昨年から立正大学仏教学部の科目等履修生となって、もう一度基礎から学び始めました。また有難いことに、この年齢で、しかも正規の学生でないにも拘わらず、「北野生涯教育振興会」という公益財団法人から、奨学金を授与していただくこととなり、先日「奨学生成果発表会」が開かれ、その後「授与式」が執り行われました。

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ボランティアで観光ガイド活動  
 仏教徒としての私の究極の目標は、ひとことで言えば「釈尊がご覧になった世界が見たい」ということです。釈尊の悟られた、世の中の根本原理は、「縁起」ですが、その前提となる世界観は「空」だと言われます。その「空」の世界を見るためのよすがとなるのは、龍樹菩薩の諸論書でしょう。また私の場合は、永年慣れ親しんできた『妙法蓮華経』でもあります。つまり同経と、偉大なる仏教者で、その漢訳者の鳩摩羅什三蔵、さらに実践面でもその理論化を進めた天台智者大師等の思想を通じて「空とは何か」に少しでも近づけたらと考えております。今後も引き続き、勉強に励みたいと考えています。このように今の私は、日々がエキサイティングで、新しい発見にワクワクしながら勉強しているのですが、一方でやはり、仏教徒としては、六波羅蜜、わけても布施行の実践が欠かせないと思い、二年前から「東京都観光ボランティア」活動に従事しております。こちらの方も三十年度は、これまでの道案内やインフォメーションデスクでの活動に加えて「英語ガイド」が委嘱され、外国からのお客さまと、より深いお話ができる機会が増えます。この二年間、仏教伝道協会」の「仏教英語ガイド」養成講座に通い、今年二級テストに合格したのですが、この資格を活かして、日本の文化や宗教に関心をお持ちの方に仏教のことが語れるのではないかと、期待しているところです。

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