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卒業生は今!!

卒業生は今!! この人生をいかに生き全うするか

日付:2019年4月10日

第二十期 炭屋 昌彦

196-16-2.jpg 私は平成二十年に国際仏教塾のご縁をいただき入塾し学ぶことができました。五十七歳の時でした。自分の人生の後半に入ってきましたので、もう一度勉強をしたいと強く思っておりましたので大学院に入学して学ぼうと思っていたのです。それも人として生きるために大事なこと、これからの目標を固めるためでした。父母が毎朝、揃ってお仏壇にお供えをし、手を合わせて深々と頭を下げ、お念仏を称えて一日が始まるのを見て育ちました。私と兄はこの光景がとても好きでした。そのためなのか、専門課程で浄土宗を選択し学ぶことができました。二十期は浄土コースに十二人の仲間がおり、久しぶりの大量入門といわれたのです。そして、八人が得度をし、七人が教師資格を二~三年の教師養成課程を修了してめでたく僧侶資格(教師)を取得して各自僧侶として活躍されています。本来は八人全員が教師になるべく精進していたのですが、お一人(女性)が癌の病のため願いがかなわずお浄土に往生されたのです。彼女のためにも私たち七人は僧侶として心を引き締め精進致しております。

 私は平成二十年四月に大正大学大学院・浄土学に入学して仏教のことを少しでも知り学びたいと進学した次第です。大学院では全員が僧侶資格を持つ若い方々でした。彼らはほとんどの方がお寺の副住職さんたちでした。若い方々(私の子供世代)から色々と親切に法式のことなどを教えてもらいました。お返しに飲みに行った時は支払いを引き受けておりました。とてもよい想い出です。現在、私は浄土宗総本山知恩院布教師、大本山増上寺布教師を拝命致しております。浄土宗では①修正会、②春彼岸会、③御忌会、④施餓鬼会、⑤お盆、⑥秋彼岸会、⑦十夜会の七つの大事な年間行事・法要があります。私たち布教師は各寺院様の招聘を受けて法話をさせて頂いております。一法話は約一時間のお時間を頂戴して勤めさせていただきます。また、総本山知恩院さまで輪番という約一週間を泊まり込みで朝・晨朝、日中の法話、壇信徒会館での法要を毎日させて頂いております。東京・大本山増上寺でも行われております。法話は小学生が聞いてもわかるように仏の教えを説くことが肝要と自分に言い聞かせ勤めさせていただいております。私は大学院で修士を修了後、三年大学院に通い時宗教学、真言教学、天台教学、禅教学、日蓮教学を学ぶことができました。浅学ではありますが、各宗派の大学から交流のための講義を受講することが出来たのはありがたいことでした。おかげで、浄土宗の宗学・教学の理解に大いに役立ちました。国際仏教塾は代表的宗派の勉強、体験をさせて頂いておりますが、このような素晴らしいことはないと思います。多くの方に学び、体験していただき多くの仲間が一人でも増えていきますことを心より願っております。

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