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第二十一期 釼地さん新刊発行

日付:2019年10月10日

199-38-1.jpg 塾二十一期修了の釼地邦秀さんは経営コンサルタント、実践女子大学教授をつとめられ、在職中に本塾を受講。専門課程天台宗コースを修了後も、講師であった今井長新師の指導を受けられ、大正大学大学院で学び、現在も日々修学・修行を継続されているとのこと。退職後は自己啓発支援センターを立ち上げ、豊かな人生の指針を提示しておられます。現役時代からの著書は多数ありますが、今日まで仏教を学んできたことの集大成としてこの度アマゾン・キンドル版で『心の終活』を上梓されました。

 本書は第一部・旅立ちの準備、第二部・〈その時〉の心構え、第三部・今後のライフプランの三部から構成されております。第一部は有名人の臨終観や仏教の基礎知識、読書ガイドなどを掲載。第二部では杖ことば(杖のように自分を支えてくれる言葉)などを紹介しつつ、最期を迎える心構えを整えるヒントを提示。輪廻思想をどう捉えるのかの思惟の中から「輪廻常常」という釼地さん独自の死生観が示されています。第三部では意思決定―目標設定―実行―振り返りとフィードバックというプロセスのもと、いかに目標をかなえていくかが示され、意思決定には自身の運命観が影響する旨が記されています。

 またご自身の開設されたセンターの紹介もされています。

 本書は「『心の終活』の意義は自分自身の生きる支えを見つけること。よって特定の考えを説くものではなく、読者が自分自身で考えるためのヒントを提供する(はじめに)」という方針で書かれています。釼地さんからは「目標を持って残りの人生を豊かに生きる、その手立てとして一読いただけたら」とのこと。

 iPadをお持ちの方はもちろん、パソコンでもダウンロード可能なので、興味のある方はご覧になってはいかがでしょうか。

199-38-2.jpg 最後に第二部に記載されている著者の詩をご紹介します。
 
一期の輪廻
 
 逝くのは私だけではない。
 皆同じなのだ。
 いつか必ず、その身がほどけ、大日如来のもとに還る。
 散り散りに、目に見えぬ微細な身となって。
 しかし、やがてそれらは姿を変えて戻ってくる。
 森羅万象の一部になって。
 
「心の終活」(amazon kindle版) 258ページ 800円

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