和を以て貴しとなす

このコラムにて6月1日、聖徳太子像のことをアップしました。
聖徳太子は、歴史上初めて女性天皇となられた叔母の推古天皇を補佐して政治を司りました。
憲法十七条は『日本書記』によると太子自ら筆を取られたと書かれています。
太子が生きた六世紀の日本は、朝廷内、豪族間の争いが絶えず、太子の叔父・崇峻天皇も殺されているほどです。
太子は、このままではいけない、争いのない平和な国を築いていくには「異なる立場を認め合い」「異なる意見にもまずは耳を傾けよう」を第一条で表明したのです。
「和」の一文字には太子のその思いが込められているといっていいでしょう。
ちなみに「和」は「やわらぎ」と読みます。
東京国立博物館では聖徳太子1400年遠忌記念 特別展『聖徳太子と法隆寺』(2021年7月13日〜9月5日)がもうすぐ始まります。予約チケットは入手なさいましたか?

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