東京国際仏教塾は、仏教の学びを吸収する場

東京国際仏教塾は1988(昭和63)年に誕生しました。当時は60歳が定年の年齢です。会社からは開放されるものの「この先は…」と悩む人たちに向け、仏教を人生の指針にしていただきたく、開塾いたしました。昨年の段階で2100人を超える方々にご参加いただいています。

これほど多くの方々に、なぜ当塾を選ばれているのでしょう?

まずは、東洋大学前学長・竹村牧男先生を含む、仏教学の第一人者と言われる先生方の協力があります。スクーリングで指導をしていただく先生たちは、7月、8月、9月に提出するレポート全てに、目を通し、コメントを書き入れてくれます。もしかしたら、大学のゼミを彷彿する方もいらっしゃるかもしれません。

修行体験が出来ることも魅力です。日蓮宗と臨済宗で、それぞれ2拍3日、泊まり込みでの体験です。また、任意参加となりますが、浄土真宗、天台宗、浄土宗の体験も可能です。
つまり「仏教に興味はあるが、どこの宗派を学べばいいのか?」と悩んでいる方々に向け、まずは仏教入門課程を用意。勉学とともに、修行の体験を通し、ご自身にフィットする宗派を選ぶことが可能という流れです。悩まれている人には、修行体験中の「茶話会」で相談できる時間を用意しています。

宗旨専門課程に進み、さらに学びを深めることが出来ます。
また、一年間の学びを終えたあとに、さらに別の宗派も学んでみたいと希望すれば、それも可能になります。
つまり、宗派の“押し付け”をしないスタンスが東京国際仏教塾。仏教をさらに学びたい人は、どの宗派であっても、どんどん学んで欲しいという考えを持っていますから、卒業生の中には、7宗派の専門課程で勉強した強者もいるほどです

仏教は本来、日々を「どう生きていくか」を教えてくれる宗教です。現役で活躍していらっしゃる方々にも必要な考え方がいっぱい詰まっています。

これらを伝える役割の一端を、東京国際仏教塾が担っているのです。難しく考える必要はありません。難しく考えるくらいなら、参加した方が早いというもの。
一度、当塾の「塾の詳細」→https://tibs.jp/about/course/  をご覧ください。

そして、ともに仏教を学びませんか?

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