2025年5月17日 塾の伝言板 NEW!第37期の第1回目の修行体験のご報告 東京国際仏教塾のポリシーのひとつに「自分自身の体を通し、仏教を理解すること」があります。話を聞いただけ、本を読んだだけの頭の中の理解ではなく、体験することで新たな気付きに出会えるからです。それは、日常のあらゆるシーンにお […]
2025年5月16日 塾の伝言板 NEW!【観賞券プレゼント】細見美術館にて展覧会「広がる屛風、語る絵巻」が開催されます 5月24日(土)から京都・細見美術館で絢爛な屛風絵と絵巻に特化した展覧会「広がる屛風、語る絵巻」が始まります。絵画がまるで語り部となったかと思えるほど、その時代へと誘ってくれる魅力がいっぱいの展覧会です。 まずは、見惚れ […]
2025年5月9日 大洞龍真塾長 塾の伝言板 諸行無常—移ろいゆく世界を見つめる智慧 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」。『平家物語』のこの有名な一節は、仏教の核心をなす真理の一つ、「諸行無常」を私たちに伝えてくれています。諸行無常とは、この世のあらゆる事物や現象(諸行)は常に移り変わり、一瞬も同じ […]
2025年5月2日 塾の伝言板 第36期閉講式、第37期開講式を行いました 2025年4月25日(金)12時30分より、東京大学仏教青年会館にて、東京国際仏教塾の第36期の閉講式と第37期の開講式が開催されました。 式の冒頭、大熊信嗣学監とともに全員で「三帰依文」と「四弘誓願」を斉唱。こちらは、 […]
2025年4月18日 塾の伝言板 禅和尚のぶつぶつ⑥ 衆生本来仏なり 「衆生本来仏なり」江戸時代中期、臨済宗再興の祖といわれた白隠禅師が作成したといわれる和文の『坐禅和讃』の冒頭の宣言です。どんな人でも奥底に「気高く、優しい」心を蔵している。坐禅を通じて、それを確認・自認しなさいという内容 […]
2025年4月11日 大洞龍真塾長 塾の伝言板 お経の中の物語 —阿闍世王は救われるのか— お経の中には、時に私たちの心を強く揺さぶる物語が説かれています。 『観無量寿経』や『涅槃経』に登場する阿闍世(あじゃせ)王の物語もその一つです。父である王を殺し、母をも手にかけようとした重い罪を背負った王が、お釈迦様の教 […]
2025年4月7日 塾の伝言板 お釈迦様の誕生に感謝 明日が4月8日、お釈迦様の誕生日です。釈迦族の王子、ゴータマ・シッダッタ=釈尊が、この世に誕生されたおかげで、仏教は誕生しました。そのありがたさを伝える日だと想っています。 お釈迦様の生涯は、誕生から亡くなるまでの出来事 […]
2025年4月3日 塾の伝言板 明日が入塾の最終締め切り日です! 東京国際仏教塾 第37期の願書提出最終日が、明日4月4日に迫りました。お手数ですが、「入塾のご案内」→https://tibs.jp/entrance/ をご覧の上、フォーム、もしくはメールにてご提出ください。なお、フォ […]
2025年3月31日 塾の伝言板 奈良国立博物館、京都国立博物館の無料観賞券当選者の方へ 2月28日に当サイトで告知いたしました奈良国立博物館開館130年記念特別展「超 国宝―祈りのかがやきー」、3月1日に告知しました京都国立博物館で開催される大阪・関西万博開催記念 特別展「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡 […]
2025年3月26日 塾の伝言板 東京国際仏教塾は「人間とはなにか」を考える場 人間には他を尊重しなくてはと思っても、それを受け入れ難い感情が一方にはあるようです。確かに戦争に対しても、宗教が関わるとなかなか止めることができないことを歴史の中に見ることが出来ます。いやそうではない。日本人は寛容だ。な […]