NEW!【東京国際仏教塾の一年】「浄土真宗を学ぶ」講座
新宿・瑠璃光院にて「浄土真宗を学ぶ」講座
スクーリングを終えた翌日、東京・新宿にある「瑠璃光院白蓮華堂」にて、任意参加修行の一環として「浄土真宗を学ぶ」講座が開催されました。
当日は現役塾生に加え、過年度の卒塾生も含めた30名が参集。新宿の喧騒を忘れさせる静謐な空間で、浄土真宗の深い教えと文化に触れる一日となりました。
■ 声を合わせ、心を通わせる『正信偈』の習礼
午前は、本堂での「お朝事」から始まりました。続いて、当塾の卒業生でもある岡村師・丸山師の指導のもと、親鸞聖人の著述として知られる『正信偈(しょうしんげ)』の声明(しょうみょう)を習礼しました。
独特の旋律や節回しに戸惑いながらも、大切にしたのは「まず声を出すこと」。
- 「自分の声を出し、同時に周りの声を聴く」 次第に一人ひとりの声が重なり、堂内に一体感が生まれます。塾生からは「集中することの心地よさ」や「声を合わせる喜び」を実感したという声が多く聞かれました。

『正信偈』を唱える。(声を出す。)
■ 塾長・大洞龍真住職による「現代を生きるための浄土真宗」
午後は、当塾の塾長であり瑠璃光院住職の大洞龍真師による講話が如来堂で行われました。
親鸞聖人の思想の核心である「悪人正機」や「他力本願」といった仏教の根本思想を、現代社会の課題や若者の視点を交えながら多角的に解説。
「阿弥陀如来の本願と救済が、今を生きる私たちにどのような意味を持つのか」
難解に思われがちな教義を、非常に分かりやすく説き明かす講話に、塾生たちは熱心に耳を傾けました。質疑応答でも、一人ひとりの問いに対して丁寧かつ明快な答えが示され、多くの気づきがもたらされました。
による「真宗講義」-1024x768.jpeg)
御住職(塾長)「真宗講義」に熱心に拝聴する。
■ 芸術と信仰が融合する唯一無二の寺院空間
講話の後は、先輩僧侶方の案内による堂内見学が行われました。
ラピスラズリの鏡板を背にした阿弥陀如来像や、敦煌(とんこう)莫高窟を復元した壁画など、伝統と現代芸術が融合した荘厳な空間。 「清らかな包み込まれるような空気」 「温かく迎えられているような安心感がある」 そんな感想が漏れるほど、他では類を見ない独創的な寺院空間は、受講生に深い感動を与えました。

本堂の見学
■ 参加した塾生の声(抜粋)
- 「正信偈を唱えた後、これまでにない爽やかさと喜びを感じました」
- 「『他力の教え』を分かりやすくご説明いただき、現代社会における仏教のあり方を考える貴重なきっかけになりました」
- 「新宿の真ん中に、これほど心安らぐ場所があることに驚きました。温かな迎え入れに感謝しています」
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