「起承転結」をお忘れなく!

東京国際仏教塾33期の方々は、スクーリングや2度の修行体験が終了し、7月末からは、3回のレポート提出が始まります。スクーリングで学んだことを思い出し、指定教材をしっかりと読み込み、そろそろ取りかかるタイミングです。
忘れてはならないことは「起承転結」です。コントでは「つかみが大事」と言われていますが、レポートも同じです。起承転結の“起”で、講師の方々の心をつかみ、レポートの内容に引き込みましょう。
経典でも起承転結が多く用いられています。この経は「なにを伝えたいか」が、冒頭に書かれています。
最初からまとまった文章はできませんから、思いつくままに作成。まずは下書きです。つぎに、起承転結を念頭に、文章を修正しつつ、何回も声に出して読み、文脈を整えてください。
研削してくださる講師の方々は、多くの学生のレポートに接していらっしゃいます。パソコンで検索した文章をコピー&ペーストしても、残念ながら見抜かれてしまいます。自分の言葉、自分で理解できたことを、それぞれのテーマに合わせ、丁寧にまとめてください。

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