曹洞宗・東禅会開催

曹洞宗専門課程修了塾生の集い「東禅会」が、11月10日(火)、文京区本郷のホテル機山館にて開催されました。本会は、塾講師の中野東禅先生のお名前をいただいて発足した会です。

本年は、全国から40名の卒塾生が出席。
開始にあたって、中野先生の指導による椅子坐禅を実施。中野先生の挨拶では
「東京国際仏教塾をご縁として、このように大勢の人たちと再び会えたことに、まず感謝いたします。大切なことは仏教の学びにしても、坐禅にしても、少しずつでよいので、ともかく継続していくことです」
というお言葉をいただきました。

続いて、大熊信嗣学監の発声によって懇親会となりました。

遠方からは秋田県男鹿市の峰玄院の住職をしている長島弘文師(『佛教文化』2022年7月掲出)も出席。20年近く住職をしているお寺の様子、また「お寺に関心のある方は、ぜひ来てください」と声をかけていました。

コロナ禍の期間休会し、数年ぶりに再会できたこともあってか、会場内は話が弾み、旧交を温める輪が広がっていました。有意義なひと時を過ごすことができました。

中野東禅先生の挨拶風景

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