今期はオンラインとリアルの二本立て

デジタルに疲れています。とくに頭と目。頭はいつも緊張状態。運動不足も重なり、不眠を訴える人も多いとか。画面を見過ぎて、眼精疲労。眼科の医師が「老化で起こる白内障が若年化するのではないか」と心配する声も聞こえてきます。
東京国際仏教塾も。コロナ禍の緊急事態宣言下の2月20日、オンライン説明会へ変更いたしました。
開講式やスクーリングも、オンライン中心で行います。入塾者の方々にはご負担をかけることになると思いますが、特別講演や授業に携わっていただく講師は、一流の仏教学者の方々(https://tibs.jp/about/teacher/)です。仏教学好きが「あり得ないラインナップ!」と感嘆していました。
そして、リアルが控えています。それが修行体験です。
お坊さんの指導によるお坊さん体験。これは出来るようでいて、なかなか出来ません。経を唱えることや坐禅はもちろん、箸の持ち方を指摘されることもあれば、『トイレの神様』を心の中で唄うシーンも。細やかに、時に厳しく教えてくれる学監や先輩方がいてくれて「助かった!」という声が、毎年上がります。
また、年齢、職業、環境も全く違う、赤の他人と寝食をともにする経験は少ないと思います。目的地に向かう電車の中で「ん?」と思ったら、現地で「やっぱり!」ということがあります。これを契機に親友になることも。これはデジタルの世界では、絶対に起こりません。
オンラインとリアル、この二本立てで開塾する、今期の東京国際仏教塾です。
興味がある方はぜひ、ご参加ください。
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