第34期大多喜道場体験修行のご報告

A班は4月23日〜25日、B班は4月30日〜5月2日に分かれ、東京国際仏教塾の今期34期の第1回修行体験が、千葉・大多喜町にある日蓮宗妙厳寺大多喜道場で行われました。
天候は、例年とは逆でA班が暑く、B班が寒かったとのこと。大多喜町の特産品タケノコの産地ゆえのタケノコづくしの食事。こちらも、今年は大不作ということで、幟旗も少なく、タケノコ販売の特設会場もなく…。それでも、妙厳寺の方々が修行体験中に食していただきたいと手を尽くし、あちらこちらから集めてくださいました。ありがたいことです。

期間中、妙厳寺の住職、野坂法行師、当塾の大熊信嗣学監、洞口克巳事務局長の下、目覚めた時から寝るまで、みっちりと勉強が行われ、また、作務ひとつひとつに意味があることが伝わったと思います。昨今、流行りの「丁寧な生き方」は、お寺の中で、脈々と引き継がれていることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

修行体験の一部をYouTubeにアップしました。体験修行の様子を約2分30秒にまとめていますのでご覧ください。

なお、A班、B班、ミックスしてアップしています。ご了承ください。

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