東京国立博物館で開催! 特別展「法然と極楽浄土」

国宝 法然上人絵伝 巻6(部分) 鎌倉時代・14世紀 京都・知恩院蔵 前期:4月16日(火)~5月12日(日)

浄土宗開宗850年を記念して、東京国立博物館「特別展 法然と極楽浄土」が開催されます。平安時代末期、相次ぐ内乱、災害や疫病で疲弊した人々に、「南無阿弥陀仏」の名号を称えることによって、誰もが等しく阿弥陀仏に救われ、極楽浄土に往生できると説いた浄土宗開祖の法然上人(法然坊源空)。法然上人の教えは庶民だけに留まらず、貴族までもが惹きつけられていきます。

鎌倉仏教の一大宗派である浄土宗の美術と歴史を、鎌倉時代から江戸時代まで通覧する貴重、かつ史上初の展覧会です。宗祖・法然上人にちなむ貴重な重要文化財「選択本願念仏集」をはじめ、国宝「綴織當麻曼荼羅」「阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎)」など浄土宗美術多数が一堂に集結します。

2組4名様へ、チケットプレゼント!

東京国際仏教塾では、「特別展 法然と極楽浄土」の観覧チケットを、2組4名様へプレゼントいたします。下記、メールアドレス宛に応募ください。
特別展「法然と極楽浄土」チケットプレゼント応募メール送付先→jimukyoku03@tibs.jp

応募の際は、1…名前 2…年齢3…住所をご明記ください。
※応募多数の場合は抽選となりますこと、ご了承ください。
※お申し込みメールへの返信は行いません。
※チケットの送付にて、プレゼント当選者といたします。

なお、申込締切りは、4月14日(日)といたします。

法然上人坐像 鎌倉時代・14世紀 奈良・當麻寺奥院蔵 (画像提供:奈良国立博物館) 前期:4月16日(火)~5月12日(日)

特別展 「法然と極楽浄土」
公式サイトhttps://tsumugu.yomiuri.co.jp/honen2024-25/

国宝 阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎) 鎌倉時代・14世紀 京都・知恩院蔵 前期:4月16日(火)~5月12日(日)

会期:2024年4月16日(火)〜6月9日(日) 休館日:月曜日(火)5月7日(火)※ただし、4月29日(月・祝)、5月6日(月・祝)は開館

開館時間:9時30分〜17時 ※入館は閉館の30分前まで
観覧料:大人2,100円,大学生1,300円,高校生900円
会場:東京国立博物館 平成館(上野公園) https://www.tnm.jp
東京都台東区上野公園13-9 
tel:050-5541-8600(ハローダイヤル)