専門課程 日蓮宗を学ぶ

第33期 林 雲

仏教の経典がすごく多くて、私の場合、チベット仏教や中国仏教など、ネット上でいろいろ勉強していますが、ますますわからなくなってきました。今期、東京国際仏教塾で出会った方が法華経を研究していると伺い、大乗仏教の基本である法華経をきちんと学んでいきたいなと思い、日蓮宗を選びました。
5月、妙厳寺で行われた第1回目の修行体験で、野坂法行住職の講義が非常にわかりやすかったことも選んだ理由にあります。野坂師は「生きるミナ花あり」とおっしゃっていました。「みんながそれぞれ存在する意味があるんだよ」という意味だそうです。
この流れもあり、専門課程では、迷わず日蓮宗を選びました。
食わず嫌いという言葉があります。大体知らないとこでいらない、自分に合わないと思ってしまうこともあるかもしれませんが、私の場合、法華経の日蓮宗に出会えて、本当に良かったと思います。
お題目だけではなく、勤行で大きい声を出して法華経を唱えることも気持ちいいです。しかも振る舞いが格好いい。
東京国際仏教塾に出会えて、野坂住職に出会えて、友人と呼べる人に出会えて、日蓮宗に選んだのは、すべてご縁だなと深く感じています。

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野坂住職に数珠の持ち方からご指導いただく

作法も学びのひとつ