2023年12月22日 大洞龍真塾長 塾の伝言板 真理を伝える道 お釈迦様は、35歳のときにブッダガヤの尼連禅河(にれんぜが)のほとり、菩提樹の下で悟りを開かれました。 それまで取り組んでいた苦行では解脱に達することはできないと気づかれ、苦行を捨て、身を清めて7日間禅定に入られました。 […]
2023年12月15日 塾の伝言板 第35期 浄土念仏修行が行われました 第35期 前期課程最後の行事となる「浄土念仏修行」が、東京国際仏教塾 千葉教場がある光明寺にて、2023年9月15日〜17日の3日間にわたって実施されました。この修行は、第1回妙厳寺(法華)修行、第2回鹿野山(禅)修行の […]
2023年12月8日 塾の伝言板 許してやってほしい 同級生の死に立ち合いました。病室に飛び込んだ時は、医師が汗だくで心臓マッサージを行っている瞬間でした。医師は、友人の家族、近親者が揃ったあたりを見計らい、心臓マッサージをやりながら「許してやってほしい」と、ひとこと。 同 […]
2023年12月1日 塾の伝言板 第36期 入塾者の募集開始! 大変、お待たせいたしました。 2024年度 第36期東京国際仏教塾のスケジュールが決定しました。詳細は『塾課程の詳細』でご確認ください。 これに併せまして、入塾の募集を開始いたします。『入塾のご案内』にありますように、フ […]
2023年11月24日 塾の伝言板 傘がない! お気に入りの傘がないことに気付きました。気付いた日は、別の傘を持って出かけましたが、往復の道すがら「どこに忘れてきた?」と考え続け、持参した傘をまた、忘れそうになっていました。 放下著(ほうげじゃく)という禅語があります […]
2023年11月17日 塾の伝言板 らんまんロス コラムのタイトルを見ただけで、なんのことか、お分かりの方も多いでしょう。NHKの連続テレビ小説『らんまん』が終わってしまい、今もまだ、寂しくてなりません。毎朝15分間、豪華な出演者たちや脚本、演出、細かなディテールに、釘 […]
2023年11月10日 大洞龍真塾長 塾の伝言板 宗教における不死 宗教は、死にゆくことを運命づけられている人間が、その事実にどのように向き合っていくかいうことを最も重要なテーマとしています。これは仏教も例外ではありません。 お釈迦様は、我々が我執にとらわれ生きている娑婆世界を「一切皆苦 […]
2023年11月3日 塾の伝言板 頑張りたくないんだもん 運動会のシーズンも終わり、小・中学校の近くでにぎやかな音楽を聴くこともなくなりました。近所に運動が不得手な小学生がいます。その子にとって、運動会は苦痛そのもの。運動会が開催される前に「どう?」と尋ねると「ビミョー」。「な […]
2023年10月27日 塾の伝言板 第34期 浄土真宗得度式 2023年9月30日に浄土真宗 得度式が岐阜市・光明寺にて執り行われました。受式者は34期の6名です。 正午に集合、ガイダンスののち、東京国際仏教塾の塾長でもある大洞龍真光明寺住職と大梅万記子副住職のおふたりとの面談に臨 […]
2023年10月20日 塾の伝言板 イチジクのジャムをつくりながら イチジクも終盤。熟したイチジクで、今季はこれで最後と思いながら、ジャムづくりをはじめました。1個ずつ皮をむきながら、鍋へ。煮詰まるまで混ぜながら、イチジクと宗教を結びつけるエピソードはないかと考えていました。 イチジクで […]